2日間バルセロナを満喫、そしてモンセラ。
そろそろバルセロナの街や地下鉄も把握できてきた、滞在4日目は泊まりでのショートトリップに。
ハネムーンでスペインに行く
それを同僚に伝えたところ(彼女はスペインのガイドブックを書いてる)、
スペイン行くならパラドールにはぜひ泊まって!
今回はスーツケースを持っての移動はごめんだからと、バルセロナに10日間ほどホテルをとって、
その上での泊まりがけショートトリップに行くことにしました。
バルセロナから行きやすいパラドールはふたつ。
ひとつめは、グラナダのパラドール。もうひとつは、北の方、セウ・デ・ウルヘル。
グラナダのパラドールは、宮殿内ということですごく素敵です。でも、ここは車がないとしんどそう・・・。
もうひとつのほうは、バルセロナからバスで行けるということで、そちらを選択しました。
■パラドールって?修道院や宮殿が国営ホテルとして提供されています。古いスペインの伝統を感じられる建物で、ゆったりとした時間を過ごせるます。■パラドールの予約方法私が使ったのはこのサイト。空室紹介もできるし、予約も簡単でした。
さて、問題はこのアンドラ公国という国(ここは免税の国でショッピングに行く人も多いらしい)との国境近くのこの街までの道のり。
パブリックな交通機関・路線バスの停留所を見つけて時刻表を確認しなければならないわけで。
バルセロナからセウ・デ・ウルヘルの街へ向かうバスの会社はALSA
時刻はサイトで検索できました!
バルセロナの北ターミナルから1時間に1本程度。約3時間ほどかかります(2009年当時のもの)。
行きと帰りのルートがどうやら違ったらしく、行きはいくつも集落を通りながら山をいくつも超えていきました。
到着した街は本当に田舎町で、観光客はここはいないだろうなー、という閑静な場所。
食事をするところもあまりなく、街のひとが訪れているであろうパン屋さんに。
すぐそばにパラドールはあります。もともと修道院を改修して国営ホテルにしたというパラドール。
客室はひろびろと、「スイートに泊まった気分になれるよ!」というオススメしてくれたひとのコメントどおり、お姫様気分を味わえるつくり。
化粧室はこんな感じです。
ロビーをぐるりと回廊沿いに取り囲むようにお部屋が配列されているのだけど、この回廊が特徴とか。
上から覗きこむと・・・・
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