2013年の梅酒をつけた(といっても、はじめて!)。
1年に1回となれば、絶対来年まで詳しいことは覚えてないだろうからメモメモ。
【梅】
梅は鎌倉の廉売所(市場)にて入手。
青々とした梅も、農家さんいわく、もう出荷はあと1回程度とのこと。
どんどん熟れてきちゃうわけで、そうなると梅酒には向かない。
「今年は小粒なんですよ」
とのことだったけど、まあそれは仕方ない。
【お酒】
お酒は焼酎を使うことに。初めてだし、そんなに冒険してもね。
鎌倉・御成通りの「高崎屋」(奥には立ち飲みバーもある)に行って
お酒を物色。
最初は、2種類のお酒(ブランデーと焼酎)で1本ずつ漬けようかなと思っていたのだけど
店主(たぶん)のおじさんが、天盃の梅酒用35度の麦焼酎をオススメするので、素直にのっかりました。
初めてだし。
【砂糖】
ハチミツにしようか、迷ったんだけど、初めてだから、オーソドックスに氷砂糖。
自然結晶のがいいよ、って酒屋のおじさんが言うのでそこも素直にのっかりました。
【容器】
大きな鍋がなかったから、熱湯煮沸の消毒がなんとかできる2L用をふたつ用意。
1つは1年であけて、もう1つはもうしばらく置いてみたらいいか、と思っています。
もちろんガラスの果実酒用。
2013年の梅酒のレシピ オーソドックス!
【材料】
梅酒 1キロ
氷砂糖 500g
焼酎 1.8L
【つくり方】
※2L容器 2つに分けたので、材料はすべて二等分にしておく
1)ガラスの容器を熱湯で煮沸消毒。完全に乾くまで乾かしておく。
2)梅はよく洗って、1時間以上水につけておく。
3)梅のヘタを爪楊枝でとり、キレイなふきんで水分をキレイに拭く。
4)風の通る場所で乾燥させておく(3時間程度)。
5)梅、氷砂糖を交互に重ねていく。
6)焼酎を注ぐ。
7)密封してできあがり。
ここから毎月1回(1日と決めた)、瓶を振って攪拌する。3ヶ月ぐらいしたら、梅を取り出してよいらしい。
しばらくの間、床下収納で休んでいてもらおう。
完熟の梅が出てきたら、次回は梅干しだ。