鎌倉の市場には5月の連休の頃に行くと、立派なタケノコがたくさん。
旬は2週間ぐらい?結構短いので、その間はタケノコの料理をいろいろとつくりたくなります。
いちばんは、タケノコごはん。
タケノコごはんに菜の花のおひたし。いただきものの、蕗の薹の佃煮。ひじきにニンジンのラペサラダ。
体にやさしそうな、春らしい食卓になりました。
土鍋タケノコごはんのレシピ
【材料】
タケノコ 小1個
油揚げ 1枚
米 2合
水 460cc
酒 20cc
薄口醤油 20cc
※全部で500ccになるように好みで調節してOK
塩 小1
下味用
出汁 1カップ
醤油 大1
みりん 大1
【つくり方】
※出汁はあらかじめ、鰹節と昆布でひいておく。
※タケノコはあらかじめアク抜きをしておく。
1)下味用の出汁、醤油、みりんを火にかけて沸騰したら、タケノコを入れて10分ぐらい似て味を染みこませる。
2)米はといで30分ぐらいザルにあげておく。
3)米を土鍋に入れて、調味料と出汁をいれ、上にタケノコと油揚げをのせる。
4)蓋をして中弱火で5分。その後、強火で5分、沸騰してグツグツ音がしてくる。その後弱火で15分。火を止めて5分ほど蒸らす。
5)蓋をあけると・・・
かき混ぜると出てくる、下のほうのお焦げが香ばしくておいしい。
※マザーフードマガジン「たけのこ」に掲載されていたHIDORI(銀座)の蟹とたけのこの土鍋ご飯のレシピを参考にアレンジしてみました。
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